つけペンの種類【まんが描き方めも】

漫画を描くにはまずは道具が必要ですね。近年はPCなどのデジタル機器で描くことも出来ますが、アナログで描く場合に必要な道具の一つとして『つけペン』があります。

つけペンとは

つけペンとは、ペン先と呼ばれる金属の部分にインクをつけ、描画に用いるペンです。

パッと見は万年筆のような感じですが、ペン内部にインクが充填される構造ではなく、都度ペン先にインクをすくって描画します。
筆圧を調整することで、線の太さに強弱をつけることができます。漫画を描く際においても、この強弱がつけられる点が、線に躍動感を感じさせるものになります。

ペン先には様々な種類があります。作者ごとに使用するペンは異なりますが、これから始める場合は以下のペンをおすすめします。

【Gペン】 細めから太めの強弱のある線が描けます。使いこなせれば豊かな表現が可能です。キャラクターなどメインの物を描く際に使用します。

【丸ペン】 細めの強弱のある線が描けます。背景などの細かい線を描く際に使用します。

他にも【かぶらペン】、【日本字ペン】、【スクールペン】などの種類もあります。慣れてきたら様々なペンを使用してみて自分に合ったものを探してみるのも良いですね。

スポンサーリンク

フォローする