小学館の少女誌「ちゃお」と「chuchu」のファンイベント。
名古屋と千葉の2会場で行われました。今回行ったのはいつも通り千葉の幕張メッセ。
”ちゃお”と言えば現在も人気のある「きらりんレボリューション」の連載誌。
ステージイベントが行われた去年の加熱ぶりはすごかったですが、
今年はやや落ち着いて、バランスの良い感じでした。
それでもポスターをみても分かるようにきらレボ、ドーン！でまだまだ人気ですが。
イベントがイベントだけに来場者層は女の子とその家族。（これだけ偏るのもある意味珍しい）。
物販ブースを見てみたのですが、どれも安い！
そこそこ大きいエナメル質のバックが500円、とか版権ものにしては破格。
これも読者層が子供なので良心的価格ということかもしれません。
コミックスコーナーでは連載作品の単行本がズラリ。
自由に読んでOKだったので、知らない作品を知るいい機会に。
少女マンガ系作品は絵が綺麗なのが良いですね。
設定もかなりはちゃめちゃだし。
サイン本も数量限定で販売されていました。
やはりきらレボ等の人気作はすでにありませんでしたが、
様々な作品のサイン本がまだたくさん売られていました。
無くなりそうだった作品もあったのでそれを購入。
いじめが題材の少女マンガ。まじですか。
なんかあと3冊だけだったので購入。今度読んでみよ。
他にもステージイベントで漫画家による漫画講座をみたり、
落書きコーナーで懸命になーさんや謎のキャラを描いたり、
原画コーナーでプロクオリティに打ちのめされたりしました。
3時間ほどで帰りましたが、非常に楽しめたイベントでした。
以前行われていたKフェスのように主催側とファンの距離が近いような雰囲気を感じます。
来場者も多く、去年と比べて会場も広くなったので、今後の発展が気になるイベントの１つです。
