Nintendo Switchの詳細が公開

「Nintendo Switch」について新たな情報が公式サイトにて公開されています!

■気になる発売日・価格
2017年3月3日(金) 29980円+税 (予約受付は1月21日~)とのこと。
あと2か月もすれば発売します!いつの時も新型ハードはわくわくしますね。何とか予約はしたいところ・・。
価格は現在の税率8%では、税込み32378円。
任天堂の歴代ハードの中では高額な部類で、ファミリー層に強い任天堂なので、最低でも25000円に抑えてほしかった気もしますが、内容物を見ると、
そこそこの性能の本体にモニターが付いて、センサー盛り沢山のコントローラーがあり、ドックあり、色々あり というのを見るとしょうがない気もしてきます。(本体ありモニターコントローラーありのWiiUも大体同じような値段でした。)
■本体・Joy-Conいろいろ
Joy-Conにカラーバリエーションがあることが明らかにされました。Switchハードの色は地味目だと思ってたので、華が出て良いと思います。統一感では断然グレーなのでどっちを買おうか迷うところ。
また、いろんな機能が搭載されていることも明らかになりました。ジャイロセンサーがありWiiリモコンのような操作も可能、NFC搭載でamiiboにも対応。
Joy-Conを横にした際でも使えるSL、SRボタンがあるのは良い。Wiiリモコン横持では出来なかった細かな操作が可能に。
より進化したHD振動や、(ファミコンのⅡコンマイクやGBの通信端子のような?)とりあえず付けてみました感のモーションIRカメラがどのようなものか気になる。機会があれば体験会で遊んでみたい。
Joy-ConはそれぞれBluetooth接続され、またリチウムイオンバッテリー内蔵で持続時間20時間で本体に取り付けて充電するそうだ。
公式サイトにはJoy-Con(L)/(R)セット単品の価格はおよそ8000円と出てるので、見た通りとても豪華な作りとなっているようです。
本体について、ドックとどう繋ぐか気になってましたが、USB Type-C端子で接続とのこと。充電やテレビ出力などはここ経由な感じでしょうか。
地味にうれしい新情報は、画面が静電容量方式のタッチスクリーンであること。ドックに接続してると使えない機能なので外されるかとも思いましたがさすがにつけますよねぇ。スマホ向けタイトルの受け入れも対応といった所でしょうか。(なんにしろ無いよりあった方が良いです。)
■Switchは任天堂ハードの総決算
プレゼン映像で伝わってきたのは、Switchは正に任天堂ハードの総決算。
Joy-Conで2人分のコントローラーで遊ぶのはファミコン・スーファミであり、スティック入力や振動などのリッチな操作体験はニンテンドウ64であり、ドックで家の中のどこかで気軽に遊べるのは本体に取っ手を付けたゲームキューブでもあり、Joy-ConでのモーションによるコントロールはWiiであり、場所を選ばず家庭用ゲームができるのはWiiUであり、、、。まぁ本当、よくまとめたなぁと感嘆するばかり。
■ソフトについて
今一番の期待は「スーパーマリオオデッセイ」。マリオシリーズは色々出てますが、箱庭系はGCのサンシャイン以来。マリオ64を遊び倒した自分からすると「こんなマリオが遊びたかった!」と思いたくなるタイトル。ロンチじゃないのは残念ですが期待の1本。
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」は折角なので買うかもしれないタイトル。ゼルダ苦手ですがSwitch本体だけあってもしょうがないですし、遊べばなんだかんだで楽しめそうな気がする。
「マリオカート8デラックス」は気になるけど詳細待ちな1本。追加要素がバトルステージとスプラトゥーンキャラ+αのみなら二の足を踏む、、。価格も完全新作並なので、新コースが沢山追加されてないと割高感がある。
■まとめ
非常によく練られたハードだと思います。据え置き機(→リッチなゲーム体験)と携帯機(→気軽さ及び共感の輪の広がりやすさ)の良い所を両取りしてます。
スマホアプリの台頭等も言われてますが、リッチなゲーム体験もなんだかんだで捨てがたいので、需要はまだまだあると思います(というかあると信じたい・・。)携帯できることでどういう化学反応が起きるかはこれから見ものです。
ゲームハードの宿命ですが、売れるかどうかは、結局はソフト次第な所があります。Switchならではのヒット作が誕生することを期待します!
スポンサーリンク

フォローする