昨年のミニファミコンに続き、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が発売予定であることが明らかに!
2017年10月5日、7,980円(税別)で発売予定とのこと。
とうとうミニスーファミが出てしまうんですね。収録タイトルは全21タイトル。欧米版とはいくつか収録タイトルが異なる模様。
スーファミはやりごたえのあるタイトルが多いので、初めて遊ぶ人にとっても満足度は高いと思います。往年のユーザーにとっても懐かしのタイトルが並んでいますね。
詳しくは公式サイト等に掲載されています。
そして、収録タイトルの中でなんといっても目を引くのは、あの幻のソフト「スターフォックス2」の収録が発表されたことではないでしょうか。
これには正直驚きました。以前からお蔵入りになったタイトルとして割と有名ではあったんですね。
自分が初めて遊んだ同シリーズが「スターフォックス64」なのですが、元になったタイトルがあるらしいとか、それはSFCのソフトでスターフォックスの2が予定されてたとか、それを知った時は「へぇ、そんなソフトも予定されてたんだ」と思ったりもしました。遊んでいたソフトの元祖がありしかも発売中止となり世に出ることはなかったと、、、お蔵入りしたタイトルって数枚のスクリーンショットが公開されるくらいなので、それを見てどんなソフトだったのかなぁと思いをはせたり、なんとなくロマンがある話だったりもしますよね。
で、これがおよそ20年近くも前の話であり、よもやそれが公式に発売される日が来るとは思ってもみなかった事でした。
発売中止になるくらいだから未完成なのかと思ってましたが、今回収録されるという事は完成してたという事なんでしょうね。開発者からしてみれば念願がかなった形にもなったのでしょう。
今回の「スターフォックス2」の収録により、今後バーチャルコンソールなどでも出たりするのかと思いましたが、特殊チップを使用しているせいで移植が難しいようですね。これは「スターフォックス」と「ヨッシーアイランド」にも言えることのようです。
つまり、これらを遊びたければ「ミニスーファミを買いなさい!!」という事のようです。任天堂はいつものように商売上手だなぁ、、。
しかし、ミニファミコンが店頭でほぼ見かけることがないまま生産停止したことは記憶に新しいところ。こういうハード的なものは再生産に時間がかかる傾向があるので、潤沢に本数を用意しないと、ミニファミコン以上に買い占めなどが起きて、一向に手に入らない状況が起こることも考えられます。
どうしても欲しい場合は解禁日に予約するのが無難です。いつものことですが必ずその当日にチェックした方が良いです。ネットになければ実店舗。まぁいつ予約受け付けるんだっていう話ではありますが。