カードヒーローの体験版をプレイしてみましたがなかなか面白いですね。
そもそも前作のGB版カードヒーローは興味がわかず未購入でしたが、1年くらい前にたたき売りしていた物を買いました。
あとでネットで調べたことなのですがかなり評判が良いようで。実際に遊んでみてかなり面白かったです。（まだ途中なんですけどね）。ルールが簡単だしそのためのチュートリアルもとても丁寧だし、キャラの会話も味わい深くて良い。
でも、たたき売りしていたから買ったような物で、続編も買わないつもりでしたが、体験版が思いのほか良かったのでちょっと欲しくなってきたかも。
それにしても、今作のプロモーションがしたたかでちょっと怖いとも思った。
みんなのニンテンドーチャンネルで開発者インタビューと遊び方の動画配信。
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その後DSステーション（Wiiでも可）から体験版ダウンロード可能のお知らせ。
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丁寧なチュートリアルでルールを把握。
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体験版終了時にレアカードのパスワード出現。
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製品版を買ってね。
要するにネットワークに繋がったWiiがあれば、任天堂が個人に直接ここまでのプロモーションをかけることができてしまうのだ。NTTとのタッグでネットワーク接続を推進するあたり、任天堂自身がより強い影響力を手に入れるための準備を着々と進めているという事がうかがえます。
まだ目新しさもあるので、今後定着していくか分かりませんが影響力を与えつづける事になれば、本当に任天堂放送局です。
自分はこういうのが怖いと思うことがあります。ある少数の集団が多数の大衆の心を動かす。テレビ番組なんかが一番そういう傾向があると思いますが、あれもテレビ局に関係している少数の集団が大多数の大衆に影響を及ぼします。
怖い怖いと書いてきましたが、使い方を間違わなければ知識を与えてくれる優良なツールです。ただその一方で少数の集団があなたの価値観を変えることがあるのです。割合的にどのくらいなのか分かりません。それは操作されていると言っても差し支え無いと思います。それって怖くありません？（自分だけか･･）。
今、任天堂がそういうシステムを手に入れつつあるのが、個人的にあまり感心しないのです。愚痴っぽくなってしまいましたね･･。