1月14日・15日に東京ビックサイトで行われた「Nintendo Switch 体験会2017」に行ってきました。
2日目に行きましたが、初日は早々と試遊の整理券が配布終了していたということで、開場の3時間前に行きました。既に人がいっぱい居ました!
「ゼルダ」「スプラトゥーン」「その他」の列に別れ、今回は「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の試遊に行きました。
ちなみに行った時間帯はどの列にも入れましたが、「スプラトゥーン2」は早々と終了。そのうち「ゼルダ」も終了しました。(開場前に・・。)
Nintendo Switch触ってきました!ゼルダの試遊ではTV画面モードと携帯モードの2つの形で遊びました。
まずJoy-Conグリップで遊びましたが、ゼルダ遊ぶには特に問題はありませんでした。ボタンの押し心地は携帯機寄り、振動がやや感じづらい点などありましたが、Proコン買えば解決しそう。
携帯モードでも遊びましたが、ホントにTV・携帯からすぐ切り替わるのは良い!あと本体が想像より小さくて感動しました。
画面も精彩できれいだったので問題なく遊べました。据え置きレベルのソフトが動いているからか本体はほんのり暖かくはなってました。(握る手はJoy-Conを触るので直接熱いことはない。)
ソフト自体の面白さは、かなり序盤なので分かりませんが、フィールドがすごく広そうなので冒険のしがいはありそうでした。
他のソフトも遊びたかったですが、ほぼ終了していたので後は会場をぐるっと見て回りました。12Switchとかちょっとやってみたかったかも。
「スプラトゥーン2」や「ARMS」等見ると、任天堂はeスポーツに力を入れていきそうだとも思いました。(「ARMS」ブースにはリングみたいなスペースありましたし。)ゲーマー向けタイトルにも力を入れていく表れなのかなと感じました。
自分自身は任天堂ファンなのでSwitchは買う予定ですが、一般的にはどうなのかなぁと考えましたが、そこそこ売れそうな気はしました。
大ヒットしたWiiのような直感操作もありつつ、Proコンのようなコアゲーマー向けの操作も対応するJoy-Conは非常に隙の無い、良く練られたデバイスだと思います。加えて据え置き機にありがちの電源をつけること自体が億劫というのも、気軽に携帯モードで遊べる事で解決してますし、
携帯できることで、携帯機特有の共有・共感の輪が広がりやすい特性により口コミでヒットする可能性も出てきました。
携帯できる点については、どこでもゲームが遊べるという利点もありますが、それ以上に街中で遊んでる人を見かける、友達の目の前で見せることができる等、共有・共感の利点がとても大きいと思いました。ポケモンGOが流行った際も、遊んでいる人が実際の街中にいるのは印象的な出来事でした。「見える」というのは非常にインパクトが大きく、ヒットするための要素の一つのように感じます。
スマホ全盛期ではあるので、あえてSwitchである必要があるのかと考えてみましたが、それさえ買えばできる分かりやすさや、ゲーム自体のクオリティの高さは他に引けを取らないオンリーな部分だと思います。初めからJoy-Con2つで多人数プレイが可能なのも非常に大きな分かりやすさです。
そしてなにより、ゲームタイトルのクオリティが現世代の据え置きタイトルと同等な点。地味にこのレベルのゲームが気軽に携帯できるのは史上初な気がします。中高生なんかは実物持ってきて自慢とかしそうな気がしますので、そうなると先ほど書いた「共有」を自然とすることになるので、自分もほしいなぁと考える人も出てきそうですね。
会場では「スプラトゥーン2」が人気でしたので、直近では同タイトルが普及の一つのポイントになるかもしれません。
残念な点はやはり価格かと思います。ファンやコアゲーマなら十分購入の価値に値する価格かと思いますが、気軽にゲームしたい層が本体+ソフトで4万近く出すのかは少々疑問です。この辺りもう少し安ければさらに良かった気もします。
色々と書きましたが自分は期待してます!21日より予約が開始されますが、ちゃんと予約できると良いな。