昨日ですが、「LEVEL5 WORLD 2011」に行ってきました。
ゲームの試遊と、ステージイベントを見てきました。(ステージイベントはUSTREAMで配信されていました。)
試遊したタイトルは、
・レイトンvs逆転裁判
・タイムトラベラーズ
・GUILD 01
・ファンタジーライフ
一番気になっていた、「レイトンvs逆転裁判」。遊んでみた感じでは、結構良いと思いました。
グラフックが平面からポリゴンになったことでの変化が心配でしたが、違和感なく見られてよかったと思います。カメラアングルなんかも自由度が出た分良い感じ。
また、巧節と呼ばれる、ユーモアのある掛け合いも感じられたので、安心しました。なるほど君が主人公の方が安定している感じです。逆転裁判ファンは買いだと思います。
レイトン教授は最後にちょっとでてきただけなので、レイトンファンが買いかはまだよく分かりません。恐らく、探偵パートに謎解きが入ってくるのかと想像しています。
法廷パートが少し遊べましたが、変わっていた点で、証人が複数いました。複数いても証言の際はいつも通りの流れで進んでいきます。(一人喋ったら隣の人が話す。)
いつもと違うのは、喋った証言に対して、他の証人がリアクションを起こすところ。(表情が変わる。)
そこを成歩堂がつく、というような新システムが加わっていました。
個人的には真宵ちゃんが動いているのがすごい良かった。
触りしかやってませんが、これは買う。
「タイムトラベラーズ」は「428」のイシイさんプロデュースと言うことで気になっていました。
試遊では、ゲームプレイというよりも、いくつかのシーンをみただけだったので、面白いかどうかよく分かりませんでした。(所々いろんなオマージュがあって、知ってる人には笑える要素はありましたが。)
ただ、見所は、グラフィック。サウンドノベル系にありがちな止め絵ではなく、動くCGで表現されていました。
その後行われていたプレゼンでは、全編3DのCGで表現されているということで、力を入れているようでした。
これはちょっと情報待ち。ゲームシステムに仕掛けがあるのか気になるところ。
「GUILD 01」はオムニバス方式のゲームの短編集。
このソフトのコンセプトとして、新しいことに挑戦しつつビジネスにつなげる一つの提案という感じの意味合いがあるようです。
著名人と言うだけでもちょっと気になりますからね。よく考えられていると思います。
今回の試遊で収録されている「解放少女」、「AIR PORTER」、「レンタル武器屋でオマッセ」の3つのゲームを遊びました。どれもなかなか面白く、結構ハマるゲームだと思います。
人気が出れば独立することもあり得るのかもしれませんね。第2弾と続いていくようですが、1の売り上げがどうなっていくか気になるところ。売れなかったらネット配信とかするんでしょうかね・・。というか、個人的に3DSダウンロードソフトとかにしてくれた方がうれしいな。
「ファンタジーライフ」も10分くらい試遊。王国兵士となってモンスターの討伐を行いました。
このゲーム、職種が20くらいあるようです。野菜を作っているだけでも良いし、パイロットとかにもなれるらしいです。
試遊だけではよく分かりませんでしたが、たぶんこのゲームは長く遊ぶと良さが出てくるんじゃないかとおもいます。
他にもステージで音楽のライブや、新作プレゼン、抽選会などみました。
土曜日は一般来場者は13:30~20:00という他にあまりない時間帯で行われていました。18:30くらいまでいましたが、夜までやってるっていのものんびりしていて良いと思いました。
客層は男女とも多く、年齢層も様々。親子連れから10代~30代くらいのゲームファンのような人たちと、なかなか多様でした。
個人的にはゲームショウより全然楽しかったです。ゆったりしてたし、見所もありよかったと思います。
3DSのすれ違いも多く出来ました。ゲームイベントはやっぱり多い。