スマブラXの前にちょっと降りかえる

ついに『大乱闘スマッシュブラザーズX』の発売が近くまで迫ってきました!
ようやくです。待ちまくりましたよ。
好きなシリーズの発売前はなんとなく過去を降り返りたくなります。
そこでまたまた、今までにシリーズの思い出を簡単に降り返りつつ、茶々をいれていこうと思います。
■ニンテンドウオールスター大乱闘スマッシュブラザーズ
1999年1月21日に「ニンテンドウ64」専用ソフトとして発売。スマブラの原点である記念すべき第1作。
当時、家にパソコンが無かった頃なので、情報源は雑誌でした。始めてみた時から楽しそうなのなんなのって。
馴染みのある、マリオ、カービィ、ピカチュウ等が同じ画面に収まっているのはかなりショックでした。もう、買う、絶対!、みたいな。
新規タイトルなのですが、多くもの任天堂キャラクターが作品の垣根を越えて一堂に会するということで、ワクワクしながら発売を待ちわびました。
実際に遊んでみると、キャラクター達が個性的なのに加え、非常によく出来たゲームシステムから対戦が盛りあがり、発売後1年間はモチベーションを下げることなく遊べました。
また、テレビ東京系の番組『64マリオスタジアム』では対戦の模様が度々放送されており、楽しさを継続させた1つの要因になっていたと思います。
(この楽しさは密かに『スマブラX』の”大観戦”で再現しているので、かなり期待できますよ。)
あと、個人的なことですが、この作品で初めて、サムス、C.ファルコン、ネスを知りました。それと、(なにかの雑誌でみたのですが)この後にメトロイドの続編が続々と発売していくのですが、”スマブラが一つの契機になった”とのことで、任天堂作品の認知度の向上にも繋がっていった作品でもあるのです。(スマブラXでも何らかの形で続編に繋がる作品が出てくるかもしれませんね。)
大乱闘スマッシュブラザーズDX
ゲームキューブ本体発売から約2ヶ月後の2001年11月21日に発売。同日に新色のGC本体とコントローラーも発売。
本体の普及はスタートダッシュが肝心、との任天堂の方針により販売促進的な役割あったようで、64版開発後わりと早く開発が始まったそうです。結果的にはミリオンセラーを達成し目的を果たします。
ところが、後に続くソフトの不足やそもそもPS2に販売数を先行されていたこともあって、市場におけるGCの勢力拡大はふるわず、GC唯一のミリオンセラーとなりました。
ハードをGCに移したことにより、まず目をひいたのはグラフィックの良さでした。ネットだったか雑誌で初めてスクリーンショットを見た時はうれしくて。
発売前には定期的に情報を発信する『速報!スマブラ拳!』が開設されていました。それを見ながらワクワクして待ったのは”X”の「スマブラ拳!」でも同じですね。
DXの名のごとく、プレイキャラクターの増加や多くの新規ステージ、ビジュアル面の大幅な向上はもちろんのこと、オーケストラ楽曲の起用、などなど、様々な要素が加わっていて、まさに豪華な作品。
キャラやステージが増えていることも嬉しかったのですが、前作にあったキャラクター図鑑を大幅に向上させた「フィギュア名鑑」はかなり嬉しかったです。膨大な量のフィギュアと説明文が鑑賞でき、見ているだけでとにかく楽しい。(これも”X”では健在なのでかなり楽しみ。)
また、上野の文化会館でゲーム中に使用している音楽を元にしたオーケストラコンサートが開催されました。実際に聞きに行きましたが、生の楽器の魅力を知るいい機会でした。(スマブラX版で、また開催してほしいな。)
とまぁ、つたない文でしたが降りかえってみました。
スマブラXはシリーズ3作目となりましたが、ディレクターの桜井さんの立場や、遊びの要素が”これでもか!!”と積めこまれたゲーム内容を見ると、今作で本当に最後のシリーズになるような気がします。まぁ、「DX」の時もそう思いましたが。
なににしろ、約6年ぶりの新作です。大いにその”時”を楽しみましょう!

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