幕張メッセで21日から22日に行われている「次世代ワールドホビーフェア ’09 Summer」に行ってきました。
このイベントは年に2回（冬は全国4会場、夏は1～2会場が多い）開かれている、小学館系ホビーの展示会です。玩具、文具、ゲームなどのメーカーがブースを出展していて、最新のものが触れられます。
今回は気になっていた任天堂ブースの「WiiSportsリゾート」を体験してきました。
ブース全体が青い。リゾート感を出しているのかな？
ザックリと紹介すると、このソフトは大ヒットした「WiiSports」の続編で、細かな動きを関知するWiiモーションプラスを付属し、12種類の新たなリゾートスポーツが体験できます。
今回はピンポンと居合い切りで一緒に行った友達と対戦で遊びました。
まずはピンポンで遊びました。感度が良くなった分、全作のテニスと比べてると、操作したときの感触が心地よくなっていました。
欲を言うと、もっと本物っぽいのを期待していたので、ちょっと物足りなさも感じました。商品名にあるようにモーションプラスなので過度な期待はしないほうが良いかも。
ただ、居合い切りの縦、横、斜めの斬る操作は、割と良い感じに斬れて、とても気持ちよかったです。
操作うんぬんもあるけど、WiiSportsは単純で分かりやすいのがすごく良いと思います。対ゲーマーの対戦としてはヌルさを感じますが、全然ゲームをやらない人とも弊害なく出来ることが容易に想像できるあたり改めてすごいことだと思いました。
出展をこのソフト1本に絞ってきている辺り、任天堂の力の入れようがうかがえます。（しかも、いつもよりブースが広い！）発売が1週間切っていますが、待ち時間は長いときで80分くらいにはなっていました。
それと、密かにキャンペーン用のWiiリモコンが展示してありました！これも青い。
展示と言えば、他にもこんな物がありました。
まずはE3で公表されたPSPgo。一般公開は地味に初かな？薄くコンパクトに。ボタン類の操作性が悪そうなので、デザイン重視という感じがします。
そして、カプコンブースにはクロWiiが。低年齢層の多いWHFには珍しく中高生向けのモンハンが出展されていて、試遊エリアの辺りに展示されていました。
他には、おはスタステージなどのステージイベントを見ました。というか、1日の大半をステージイベントに費やしたかも。（ちなみにおはスタステージでは、山ちゃん、南海、鉄拳、Ohaガール、委員長たちが出演。楽しい授業と題して、色んな催し物をしていました。）
そして帰り際に、マックでDSを試しました。
2店舗で試しましたが、ちょっと通信に時間がかかるところが気になります。もっと速いと良いんだけどな。
ただ、DS効果は出てるみたいで、幕張メッセ前のマックの人の数はすごかったです。