夜のゲーム大学2に行ってきた!at阿佐ヶ谷Loft A

■ゲーム開発者&大学教授が朝まで語る「夜のゲーム大学2」開催決定(INSIDE)
ゲームクリエイターの話が聞けるということで、どんな感じなのか見てきました。
会場ははAsagaya/Loft A。
初めてでびっくりしたけど、普通にバーの中の小劇場でやるんですよ。
<イベント内容>
・「ゲームの歴史」  麻野一哉(代表作:かまいたちの夜、等)
 ゲーム機の創世期からファミコンが成功するあたりまでの歴史を紹介。
 アーケードゲーム機とも関連させた説明で、双方が共に歩んできたことがよく分かった。
・「遊び格差社会の到来」  飯田和敏(代表作:アクアノートの休日、等)
 鎖国状態にある日本ゲーム市場。この由々しき事態をどうしたらいいんだろう。
 一例としてあげていた「コールオブデューティー ワールド・アット・ウォー」。
 第二次世界大戦が舞台。冒頭のムービーで普通に日本の戦争時の様子や天皇の映像らしきものが盛り込まれていて、ゲーム中では敵の日本兵が「天皇陛下バンザイ!」って言いながら突っ込んできたりとか、なかなか過激な表現でした。
 確かに日本で発売できないんでしょうね、、。コレは極端な例だとしても、日本と北米の市場の質の差はあるのだと思います。今の状態に甘んじていて良いのか?という感じの問いでした。
・「ゲームアイデアを出す現場」  米光一成(代表作:ぷよぷよ、等)
 角砂糖が水中で溶ける様子を紙に書いて表現してみよう。
 じゃあ、どう溶けるか本物を見てもう一度紙に書いてみよう。
 現実と想像の往復で新しいものが出来るんだ。(的な感じでした。ニュアンス違うかもしれないけど。)
 実際に現物を観察すると新しい発見が多いことに気づきました。観察することはかなり大事なんだなぁ。
・「携帯ゲーム化会議」
 時間なくて帰宅、、。
終電を気にして早々に切り上げました。全体的にとても興味深い内容で楽しかったです。
ただ、普通に飲み会みたいな中で行われていたので、端で丸くなって見ていましたが、、。
こういう、全面に出てくるゲームクリエイターの話きいていて思うのは、
とにかく、色んなゲームに触れていますね。あと、行動力がある。
学ぶべきところが沢山あります。

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