ジャンプフェスタ2009に行ってきた!at幕張メッセ 2日目


引き続き、幕張メッセで行われた、『ジャンプフェスタ2009』に行ってきました。2日目も早朝から出発。
今年も例年通り、展示コーナーと物販コーナーの二手に入口が分けられていて、
1日目は展示(外待ち)、2日目は物販(室内待ち)の入口に並びました。
早朝であれば物販口は室内待ちなので、寒さ対策には非常に重宝します。
今年は1日目の朝が曇り気味だったものの、気温は高い方で、両日とも待ち時間はそれほど苦ではありませんでした。
<今回主にまわった所は>
・ドラゴンクエスト9(スクエニブース)
・リトルビックプラネット(ソニーブース)
・モンスターハンター3(カプコンブース)
・キングダムハーツ バースバイスリープ(スクエニブース)
・クローズドメガシアター(スクエニブース)
・原画展(ジャンプブース)

最初に向かったのは、スクエアエニックスブース。
ここ最近の傾向として、行列ができるものには整理券が配布されます。
スクエニブースでは「クローズドメガシアター」という、
映画館のような室内で、新作の最新映像を公開する展示を行っています。
最近は東京ゲームショウでも同様の施設を設置していますが、
ジャンプフェスタでは古くから行われていました。
年々と参加者が増加傾向にあるようで、今回も整理券配布だったのですが、
開場後1時間以内には確実に無い状態でした。(2日目はぎりぎりセーフでもらえた)。
クローズドメガシアターでは、「キングダムハーツ(携帯機3作など)」、「ディシディアファイナルファンタジー」、「The 3rd Birthday」、「FF13(3作)」のムービーが公開されました。
そのうち「FF13」では、プレイ画面が公開されていました。(ちなみに最終回の整理券だったので、一番最後に見ました)
ドラゴンクエストⅨ」ではマルチプレイを体験。
スタッフ1人を含めた4人プレイで、色々と説明をしてくれました。
マルチでは各々が自由に歩き回ることができました。
フィールドでの戦闘は1人プレイと同じくシンボルエンカウント方式。
誰かがバトルしているのを助けたり傍観できたりします。
他にも、手をあげたり、お辞儀したりと、ボタンを押すことでちょっとしたアクションを取ることができました。
マルチプレイの場合は、初期に発表されていたアクション風のシステムの方が、ゲームとしては面白いかもしれません。(ただそれはドラクエではなく、全然別のゲームになってしまいますが、、。)
今回の体験はシステムの説明くらいだったので、どういう遊びが盛り込まれているかは未知数ではあります。
他にはPSP「キングダムハーツ バースバイスリープ」を体験。(整理券配布されていました)
世界観とかはノータッチなので、印象だけ書かせてもらいますが、
戦闘は結構楽しかったです。
適当にボカボカ叩いてもあたるし、敵を倒した時のエフェクトとかも綺麗でよかった。
PSPは描画が奇麗なので、見た目のキングダムハーツ感はDS版より出ているかもしれない。

ソニーブースでは「リトルビックプラネット」を体験。
係りの人が先導して1ステージをクリアするというものでした。
以前に「次世代ワールドホビーフェア」というイベントで体験プレイをしたことがありますが、
短時間にゲーム性だけをみると、まぁまぁ面白いかな?という感じなります。
たぶんこのゲームはメイキングの楽しさが大きくあると思うので、
イベントでは伝わりずらいのが勿体ないと思います。
そういえば、今回の体験版はブリーチ仕様ということで、
ジャンプ作品である「ブリーチ」のキャラクターがステージ背景に描かれていました。
(後で調べて分かりましたが、同ブースで出展されていたパタポンやロコロコもブリーチ仕様になっていたようです)
ソニーブースではPSP『BLEACH ソウル・カーニバル』、『BLEACH~ヒート・ザ・ソウル5~』の出展も行っており、ブース全体がブリーチの感じで作られていました。
(係りの人は黒装束着用でした)。

カプコンブースでは、ゲームショウで若干気になっていた「モンスターハンター3」を体験。
ゲームショウでは開始後瞬時に待機列が打ち切られたほどの盛況ぶりでした。
今回は整理券配布を行っており、ゲームショウほどでは無いものの、しばらくすると配布は終了していました。
体験内容は、4人協力プレイで、レベルの違う3種類のクエストの中から1つを選び、
選んだ武器を使ってモンスターを倒しに行くというものでした。
モンハンはシリーズで遊んだことないので、面白さのツボがイマイチよく分かりませんが、
実際に3をプレイしみても、やっぱり良く分からなかったです、、。
(大多数の方に支持されているのでツボはあるのでしょうが、趣向の違いなのかな?)

2日目の任天堂ブースでは何もプレイしませんでしたが写真をパシャリ。
ステージでは近々開始される「DSiウェア」のタイトルラインナップが紹介されていました。
昨日の補足ですが、Wiiで遊ぶ系の作品が1台ずつしか出展されておらず、
マリオテニスの待ち時間が90分でした。(長い!!)
その際の対処なのか、スタッフの方が待っている人にDSタイトルの体験版データの配信をして回っていました。
(その時にDSiの使い道とか色々聞かれてたのですが、DSi所有者がまだ少ないのでしょうかね。なんだか研究対象として見られた気が、、。)
最近の任天堂ブースは良くも悪くも万人に向けた作りなことが多く、遊び心が欠けている感じがします。
遊び場的な魅力を感じていた自分としては少々物足りなさがあります。

そして個人的には1番の目的である原画展、「ジャンプ原画ワールド」。
移動の合間にちょこちょこ見に行きました。
週刊少年ジャンプ、Vジャンプ、ジャンプスクエアの3誌に連載されている作品の、
カラーとモノクロの原画が一同に会しています。
ナルト1話丸ごと掲載や、作家陣達の色紙と手形の展示、複製原画の販売などの企画も行われていました。
個人的にすごい絵だと思ったのは「ナルト」「ワンピース」「バクマン」。
バクマンの小畑さんの絵の繊細さはすごいですね。
お客さんに人気があったのは「ワンピース」「リボーン」「ブリーチ」あたりかな?
女性ファンの方には人気がありました。
原画を生で見ると、その繊細さにいつも驚かされます。(ここまで描くのかと)
カラー原画なんかは鮮やかさが全然違います。
反面、修正しているところも良く見えるので、かなり間違ってる(ホワイトべたべた塗ってる)ので、ちょっと安心します。
でもまぁ、当たり前ですが、線の使い方が全然違いますね。
しかしコレを(アシスタント含めですが)週刊で量産してるんだから凄すぎる。
他にも原画展とは別ですが、他にもジャンプ体感ワールドという、ジャンプ系作品の展示があります。
ここでは漫画の世界の一部が実際にセットとして再現されいて、簡易的なアトラクションみたいになっていました。

↑帰りも真っ暗。
ジャンプフェスタはイベントの中でも特にお客さんの多く、
加えて男女比も半々くらいで世代も広いという珍しいイベントです。
それだけ”ジャンプ”が構築する世界観は愛されているという訳で、
その凄さを身をもって感じることができました。
年末の定番であるジャンプフェスタですが、
また来年も開催してほしいと思います。


という訳でジャンプフェスタ2日間でした。
今回は1日目は知り合い含め2人と、2日目は3人と行きました。
1人で早朝も可能ですが、誰かがいると断然気が楽です。
ジャンプフェスタはゲーム系の展示も豊富でゲームファンも十分楽しめるイベントですが、
ジャンプ系作品を知っているとさらに楽しめるイベントでもあります。

↑螺旋丸ポテト。(美味かった)
他にもドラゴンボール丼や銀さんパフェ、千鳥ステーキなどジャンプ作品に関連した飲食物が売りに出されていたりと、楽しませる気満々です。(値段が高かったので買いませんでしたが、、。)
他にも物販で限定品が売っていたり、ステージイベントで声優さんが出演していたり、作家さんが登場していたりと、ジャンプだけでもこれだけ盛り上げられるのはすごいと思いました。

あと、これが今回GETしたグッズ。
スクエニのポストカードは毎回の定番。いっぱい入っていて良く出来ているので結構嬉しい。

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