前日に引き続き、『ジャンプフェスタ2008』に行ってきました。
2日目は朝から冷たい雨が降りしきる天候でした。この日は物販用入り口から入ったのですが、早朝から行くとココは室内待機になるので雨の日はとても役に立ちます。
対して一般口は外待ちで待機するにはものすごく忍耐が必要だけど、並んでた人いたなぁ・・。
今回主に周ったところは、
・物販コーナー
・キングダムハーツ 358/2 DAYS
・スマブラX
・アイシールド21ステージ
・ジャンプ原画ワールド
・ジャンプBOX
キャラクターグッズをあえて買うほどのそこまで好きじゃないですが、折角なので「ジャンプカレー」を購入。オリエンタルカレーとタイアップして作られたレトルトカレーで、キャラクターシール(ララ、沖田、ヒルマ、ネウロの内のどれか1つ)がおまけとして入っています。価格は500円。ジャンプフェスタ2008限定。
物販コーナーの後は直接一般展示ホールに行けます。昨日大盛況で午前中に受付を打ちきっていたDS用ソフト『キングダムハーツ 358/2 DAYS』の試遊に向かいました。
東京ゲームショウ2007で発表された新作のキングダムハーツ3作品の内の1つで、他にもモバイル用の『コーデット』、PSP用の『バースバイスリープ』があります。今回のイベントでは『358/2 DAYS』のみ世界初のプレイアブル出展を行っていました。
すぐ行っただけあって待ち時間はそれ程かからず試遊することができました。
ココでは4人協力プレイを体験することができました。指定された敵を倒して次のエリアに行きボスを倒す流れ。携帯ゲーム機ですが3Dグラフィックでしっかりキングダムハーツ感が再現されていました。試遊後はストラップがもらえました。
スマブラXは昨日のレポートにも書きましたが、使用可能キャラが抜けていたので追記しておきました。
大乱闘スマッシュブラザーズは任天堂キャラクターが一同に会する対戦アクションゲームで、攻撃して相手をステージの外にすっ飛ばすことを目的とします。ダメージは%として蓄積されていき、溜まるほどより遠くに飛ばされるようになります。アイテムやステージギミックによるドタバタ感とか、飛ばされても技を駆使して復帰するハラハラ感やそれを阻止したり振りきったりする攻防戦とか面白い要素が様々。
この日は3回プレイし、昨日と合わせてこの体験会で使用できるキャラクターとステージを全て体験することができました。やりすぎると発売日の感動が薄れそうですけどね・・。
ゲーム情報自体はスマブラ拳!やプレイ動画などですでに出尽くして感じですので、ここではプレイして思った事を箇条書きで書くと、
・ゲームスピードは64とDXの中間ぐらい
・スマッシュ攻撃は以外と飛ばない
・最後の切り札は勝敗の行方を決する
・スマッシュボールの取り合いはすごく面白い
・グラフィックはすごく綺麗
・TIME UP後も若干動く時間がある。終了間際までポイントを取れる仕組みは面白い。
・どのキャラもすごく復帰しやすい。
・アイテムのドタバタ感がより増した。
うーん、これも出ている情報ですかね。でもこれはやっていて特に感じた事です。
それと2日目は勝ちぬきバトルは行っておらず、1日通して全てフリーバトルを行っていました。
フリーバトルでは2分間の4人対戦でを2戦体験できます。試遊台によってはリモコンのみとコラコンorリモコンに分かれていました。
今回の任天堂ブースはいたるところに写真撮影禁止の看板が貼ってあり、より情報流出を気にしている印象でした。写真を撮ること自体ダメだし掲載もいけないんだけど、資料としてここではあくまでもブースの紹介と言う事で写真を掲載しました。
ジャンプフェスタの醍醐味と言えば原画展。豊富さはイベントの中では1番。
もう毎年打ちのめされています。印刷ではわかられない細部の線や凹凸が見ることができます。見たことある人は分かると思うけど、迫力が違います。もう全然。印刷物ナニそれって感じ。いつも見るたびに、あれぐらい描けるようになりたいと思う。
今年もとにかく来場者が多くジャンプ作品の人気の高さを改めて感じたイベントでした。少年ジャンプ40周年ということでいろいろな企画が練られているそうで、ファンなら目が離せない年になるのかもしれません。ジャンプフェスタもそれに絡めた作りだとなんか面白そう。また来年も開催されるといいですね。
【12/24追記、画像を追加】