■asahi.com : 朝日新聞社 - 「巨匠ピカソ」展
2館で開催している内の、「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」展に行ってきました。
(開催は12月14日まで。)
パリ国立美術館の修繕のため世界巡回展を開催しているらしく、
こうして東京でピカソ展が開かれているのだそうです。
これはまたとないチャンス!?
それほど絵画が好きという訳ではありませんが、
折角なので見に行くことにしました。
会場の1つ「国立新美術館」。
会場内では年代ごとのエリアに分けられていました。
「愛と創造の軌跡」と題しているように、
ピカソと周りの女性達にまつわる作品が多く展示されていたように思います。
抽象っぽいものが多く、「なにこれ?なにこれ?」の連続でした。
(題名と絵があっていないようなものがいっぱいあった)
年代によって画風が違ったりするのは見ていて面白かったです。
奇妙で見るに堪えない時期の絵とかもあり、
精神的にヤバかったんだろうなぁ、とか勝手に想像したり。
あと、こういうのは歴史的背景や人物像などを知ってると
また違う目線になるんでしょうね。
逆に先入観無しで見られなくなるのでしょうが。
なんだかんだで、結果的に楽しかったです。
見回って自分的に気にいったのは1~2個くらいかな?